ドロップシッピングでの住所標記
8月中旬から、複数のドロップシッピングASP(以下、DSP)がサービスをスタートさせました。わたしも、4社で承認をもらうことができ、少しずつドロップシッピングを始めています。
他の方もドロップシッピングで広告掲載されているサイト、ブログをお見かけするようになってきました。
で、気付くのですが、
特定商取引法の標記(代表者名、住所、プライバシーポリシーや送料等の料金表示など)をちゃんとしていないサイトさん、ブログさんがいらっしゃる
です。
ドロップシッピングは基本的にショップですから、アフィリエイトとは異なり、売主等の情報を明記しなくちゃいけません(法律で決まってますし)。
一方、個人の場合、住んでいる住所をウェブ上に書くのは抵抗があります(わたし的に不安があるので、皆さんも抵抗がある気がしますがいかがでしょう)。
「じゃあ、どうしたらいいの?」を検討してみました。報告です。
自分が住んでいる住所をネットショップの所在地として標記するのは抵抗があるものです(少なくとも私は不安があります)。でも、法律上、標記は書かなくちゃいけません。
そんな時は、私設私書箱(MyLetter.jp など)のサービスをチェックしてみてもいいかもしれません。
懸賞をはがきで応募する際に、「私書箱○○号」というのを聞くと思います。私設私書箱も、その仲間です。最近はネットショップに限らず、SOHOしている方が会社所在地として利用しているケースもあるようです。
従来の私書箱は、例えば「東京都 新宿区 新宿郵便局 私書箱○○号」などでした。
今は違うサービスも登場しています。例えば、「東京都 新宿区 1-1-1 101」などです。”101”が私書箱の番号になっており、アパート番号風な感じが住所風になっています。これなら、ネットショップで住所(所在地)として標記に使えそうに見えます。
どんなサービス会社があるか、費用も合わせて調べてみました。
・MyLetter.jp (初期費用:980円、月額費用:480円)
・クロスキューブ(初:12400円、月:2100円)
・SLメールセンター(個人契約で身分証提示の場合 初:500円、月:500円)
・渋谷オフィス(初:5250円、月:3150円)
・エムストック(初:0円、月:1200円)
(各社、初期費用と月額費用のほかに郵便物の転送費用がかかります)
本来は、住んでいる住所を標記するのがスジ(そうしなくちゃいけません)。
でも、やっぱり不安もあり・・・。
住んでいる住所を書いても問題が起こっていないようですが、心配も。
何とかならないものかしら。。。