MTのデータベース選び-その2
昨日の記事「MTのデータベース選び-その1」に引き続き、MT(Movable Type)でサイト(ブログ)を構築する場合のデータベース選びについてです。
一昨日にMT(MovableType)Version 3.3-jaが正式リリースされていますが、その1に引き続き今回はVersion 3.2-ja-2の範囲で書くことにします。
「その1」でデータベース選びに関し、
”レンタルサーバー「ロリポップ!」で運営する人にSQLiteに移行する人が多い”
ということを書きました。
聞くところによると、ロリポップでのMT利用でデータベースMySQLを利用している方が、サーバーの過負荷を原因とするCGIの500号エラー多発を経験するからのようです。
で、ここまで来て、自分を振り返りました。
”そもそも、現状のデータベース、どれなんだろう・・・。”
ちなみに、ここのブログは、月額125円からの「さくらのレンタルサーバ」のまさに月額125円のプラン(ライトプラン)で運営しています。
で、ここのライトプラン、データベースMySQLを選択することはできません(スタンダードプラン以上で選択可)。自ら移行しなければSQLiteにならないわけで。さらに、さくらではPostgreSQLに対応しておらず。
ということで、ここの現状のデータベースはBerkeley DBのようです。
Berkeley DBは、私が確認した情報ではあまり評判よくありません。
今は記事数が少ないためCGIエラーがでることもありませんが、今後にエラーが出始めたらSQLiteに移行しようと思っています。
(つぶやき)
一昨日に正式リリースされたMT(MovableType)Version 3.3-ja、いつアップグレードしようかしら。
β版が3つ出て確認されましたが、きっと、正式リリースでサンプル数が増えれば新たなバグも発見されますよね、きっと。
ここ的には、早くてあと10日、遅ければあと1ヶ月くらい様子をみる予定です。
MTでサイト運営するって、こういうことも必要です。現状では一般の無料レンタルブログサービスを利用する方がお手軽な気がします。^^