ドロップシッピングで標記する電話番号
他の記事(「ドロップシッピングでの住所標記」)で、”ドロップシッピングで作るショップも商用ですから特定商取引法の標記をしましょう”と書きました。その記事では標記する住所について書きましたので、ここでは電話番号について書いてみます。
自宅電話番号をネットショップに掲載するのは不安という方、わたしと同じ感覚です。なるべく低コストで電話番号を確保する方法を調査しました。今日は、フリーダイヤル+携帯電話編です(一般の固定電話で番号を増設することについては後日に掲載予定)。
よかったら、ここで紹介する方法を参考にしてみて下さい。
ドロップシッピング等で運営するネットショップの問い合わせ電話番号、お客さん側から見れば、やっぱりフリーダイヤルが一番便利です。
フリーダイヤルを確保するために必要な費用は、NTTコミュニケーション系で
”基本料金1000円+月額1000円+通話料金”
です(Googleの検索で多数ヒットします)。
意外と安いと感じませんでしょうか。
なので、フリーダイヤルを確保してショップに標記するのも、選択肢の1つとしていいと思います。
フリーダイヤルは固定電話の一種で、一定の場所で受ける必要があります。外出の多い方にとっては不便があることも考えられます。お客さんへの対応は早いに越したことはありませんから、携帯電話で電話番号を確保できるのも便利です。
携帯電話を普通に契約すると、月額料金はどうしても2000~3000円以上必要になります。
でも、”着信専用”と考えれば、プリペイド携帯で充分です。
プリペイド携帯、従来はtu-kaとソフトバンクモバイルの両方が新規にサービスを受け付けていました。現在はtu-kaの新規受付が終了になっていますので、プリペイド携帯を新規に使うなら、ソフトバンクモバイルということになります。
プリペイド携帯では、一般に、発信するためにはプリペイドカード購入などで料金を払う必要があります。
vodafoneの場合、3000円または5000円で払うことができ、60日間の発信可能期間があります。
一方、プリペイド残高が0円になったり、発信可能期間が過ぎても、電話機で着信だけできる電話番号保持期間というのが別にあります。vodafoneの電話番号保持期間、昨日8月31日まで180日間だったのですが、本日9月1日から360日間に改定されました。
すなわち、
”ソフトバンクモバイルのプリペイド携帯を着信で利用するなら、3000円で360日使用可能(月額に直すと、250円/月)”
です。
携帯電話ですから、あらかじめ、電話機本体を購入する必要があります。まともに買うと、やはり2万円前後かかりますし、着信専用と割り切ればオークションで購入するのもいいかもしれません。
↓↓Yahooオークションで、プリペイド携帯本体がいくつか出品されています。
わたしが運営するショップはプリペイド携帯で電話番号を載せる予定です(現在、ショップ構築中)。
電話番号が載っていると、お客さんも安心すると思いますし、外出の多い人は携帯のほうがお客さんを待たせずに済むと思うからです。
外出の荷物がちょっと増えますが、お客さんのことを考えるとこれかなぁと思っています。
【Yahooオークションの携帯電話本体カテゴリ 出品品の一部】
【正規ショップ(ソフトバンクモバイル)もチェック】