「Web3.0」から「アクセス向上ワザ」まで
表紙に書かれた「Web3.0」と「アクセス向上ワザ」の文字にひかれて、ある本(雑誌)を購入しました。
まだ少ししか読んでいないのですが、なるほどと思うことがあり、きっと皆さんにも役立つと思ったので、ちょっと紹介してみます。
その本は、『Web担当者現場のノウハウ vol.4―ホームページとマーケティングをWeb2.0でつなぐ (4)』という本です。
表紙の「Web3.0」と「アクセス向上ワザ」の文字にひかれて買いました。なので、そのことについて書きます。
まず、「Web3.0」について。
「Web2.0」を提唱したティム・オライリー氏に、記者が”Web2.0のその先にあるもの そしてWeb3.0とは”というインタビューをおこなっています。
著作権の関係もあり細かく書くとよくないと思うので、サクッと。
オライリー氏「Web3.0は、まだ先だよ」 (正確な言葉とは違います、概略です)
感想。。。
そうよねぇ。まだ先じゃないと困っちゃう。
何といっても私、まだWeb2.0が実感としては理解できてない気がする。のです。
次に、「アクセス向上ワザ」。
本には99のワザが書かれているのですが、その中で、これはと思ったのは次の内容です。
”「それから」どうなったかを知りたくなるサイトに人気が集まる”
これは、実感として納得です。
私が運営する携帯サイトは現在1万ページビュー/日を越していますが、この携帯サイトのアクセスがここまで伸びたカギは、「それから」にあったと思うからです。
掲示板で掲載情報のリクエストを受けて、丁寧に対応していました(今はリクエストが増えすぎて、対応が難しくなっていますが)。つまり、自分がしたリクエストが「それから」どうなったかを、確認しに来てもらえたからこそ、ここまでアクセスが増えたと思います。
ほかに、私がよく訪問するサイトは、
”運営者さんは「それから」どうしているだろう、何しているだろう”
と、気になっている運営者さんのサイトです。
アクセスアップには”コンテンツの充実が必要”とは、よく言われることです。
それが抽象的と感じるときは、”今度どうなっているか見に来たくなるコンテンツ”をつくるといいかもしれません。
私も、これからのサイト(ブログ)運営で、心がけたいと思っています。
【購入した本と関連書籍】
Web担当者現場のノウハウ vol.4―ホームページとマーケティングをWeb2.0でつなぐ (4) | |
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